短期的欲求と長期的欲求を見直せば人生上手くいく③(短期的欲求の回避TIPS)

ライフハック

前回からの続きです。
まだの方は下記の記事を読まれてからこの記事を読むことをおすすめします。

短期的欲求と長期的欲求を見直せば人生上手くいく①

短期的欲求と長期的欲求を見直せば人生上手くいく②(長期的欲求の追求TIPS)

①にて、長期的欲求を実現・短期的欲求を回避するための柱となるTIPSをご紹介しました。
今回は昨日お伝えしたように、その他の細かなTIPSをお話しようと思います。

②にて、長期的欲求の追求に関するTIPSについてはお話しました。

今回は短期的欲求の回避に関するTIPSです。

欲求を呼び起こすようなものは全て捨てる(削除する)

TIPSというよりも単なる根性論みたいな内容で申し訳ないんですが(笑)

短期的欲求を回避するには、いかに欲求を呼び覚まさないようにするかが、非常に重要になってきます。

煙草を辞めるということを例として考えてみましょう。

そうすると、ライターや灰皿が、欲求を呼び覚ます源ということになります。

煙草を辞めるのであれば、こういったライターや灰皿を処分するということが、まず絶対条件になってくるかと思います。

その上で、

「喫煙所に近づかない」

「居酒屋に行かない」

「喫煙者と交流を持たない」

などといったものも、少し行き過ぎに聞こえるかもしれませんが、禁煙を進めるにあたって有効なTIPSになるかと思います。

現実にぼくは、この方法を用いてタバコをやめることに成功しています。

喫煙所に近づかないのは簡単でした。

居酒屋に行かない、というのは、つまり飲み会の誘いをすべて断るということなので普通に考えれば難しいことのように思えます。

ただ、ぼくの場合は「2019年の副業収入が月間7万円を超えるまで飲み会に参加することを禁止する」という自分ルールを構えていました。

このことが、居酒屋に行かない=タバコを吸ってしまいそうな環境を遠ざけるというシナジーを生み出してくれました。

その行為が自分自身にどんな影響を与えるかをよく理解する

Voicy等で経沢香保子さんがよく仰る方法です。

ご本人は「禁煙セラピー方式」と呼ばれています。

これは、「自分が取っているその行為が自分自身いどんな影響を与えるかを理解すること」で、その行為(短期的欲求の追求)を遠ざける、という方法論です。

禁煙セラピーという本は「タバコがどれだけ体と心にとって害悪か」ということが容赦なく書き連ねられた本です。

この本を読んで「タバコってこんなに恐ろしいものだったのか……」というように、タバコのリスクを熟知することによって禁煙に成功した人は数知れずいるようです。

ぼくの知人でも「冒頭15ページくらい読んで禁煙を決意した」という人がいました。

というように、その行為のリスクを熟知して、行為自体が合理的でないということを身に染み込ませて、短期的欲求を回避するという方法です。

この例を別の例に落とし込んでみます。

たとえば、飲酒を回避したいなら、

「アルコールが肝臓にもたらすリスク」

「酔っぱらって恥ずかしい思いをした人の体験談」

「飲酒する習慣がある人とない人の経済的な違い」

などを目の当たりにすると、「お酒を飲むということは合理的ではない」という解釈を自然に取ることができるわけです。

とはいえ、合理的ではないだけで全て決着がつけられるほど人の心というのは合理的ではないというのも事実です。

その行為自体がどれだけ自分にとって長期的にリスクなのかを理解した上で、他のTIPSを重ねることにより、その短期的欲求の回避を成功させる可能性を高めていく、ということが基本的な戦術になってきます。

しかし、全てを回避する必要はない。

とはいえども、短期的欲求を全て回避することなんて、できません。

そして同時に、全て回避する必要はありません。

ぼくも「長期的欲求」と「短期的欲求」の存在に気付いたころ、徹底的に短期的欲求を追放するようにしていました。

「お菓子禁止」

「禁煙」

「禁酒」

「ゲーム禁止」

「Youtube禁止」

「外食禁止」

「〇〇〇〇禁止」

と自分自身を縛りまくっていた時期がありました。

これだけ縛り上げれば、自然と長期的目標にコミットできるものだと思っていました。

しかし、現実はそうではなく、「これだけストイックに過ごしたストレス」が湧いてきて、長期的目標に上手く集中することができませんでした。

日々、湧いてくるストレスをどう耐えきれず、自分の中で禁止していない別の短期的欲求によってストレス発散をするという本末転倒な事をする羽目に……

単に短期的欲求の形が変わっただけで、非生産的な過ごし方をしている時間はさほど変わらなかったように思いますし、同時に長期的目標にコミットしている時間がすごく増えた感じもしません。

よって、短期的欲求を全て追放するような考え方はむしろマイナスだと結論付けています。

そう、短期的欲求とはうまいこと付き合っていく必要があるのです。

だとしたら、いつどのタイミングで、どのようにして短期的欲求を満たしてあげるのか、最適解を探すことになります。

いまのところ、ぼくは「脳の報酬系を刺激してモティベーションを上げる」という点を意識して、短期的欲求の刺激」が自分にとってのいわゆる「ご褒美」になるように設定しています。

具体的には、

「この目標を達成したらご褒美をあげよう」

というスキームです。

「今日一日頑張ったらチョコレート食べよう」

「今日ブログ書けたら〇〇〇〇しよう」

「土日になったらゲームをしよう」

などという形でしょうか。

このようなタイミングに短期的欲求を設定すれば、やる気の向上をしつつ、短期的欲求を満足させることができます。

永続的に禁じていた時に生じていたストレスの蓄積もありません。

むしろ、やり遂げた上でのご褒美というのは脳にとって非常に良い刺激になります。

 

このようにして自分の持っている短期的欲求と上手に付き合っていくことが大事だと思います。

ここで紹介してきたTIPSや向き合い方以外にも、いろんな手段があることでしょう。

長期的目標達成のため、今後も様々なヒントを探っていこうと思います。

 

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